spielplatz活動レポート 2007/12/20
えーと、ゲームマーケットの影響で非常に時間が取り辛くなってきました。
いや、直接的な原因とは違うんだけど。
というわけなので、GWまではちょっと更新が遅れ続けそうな予感。逆に手抜きになって早くなるかもしれませんが。
キャラバン Karawane、Ravensburger、3-5人、45分、12+

値段、テーマ性、丁寧さ、インスト、待ち時間、再プレイ (青≫良 緑≫微妙 赤≫否)
これを購入したのは忘れもしない雨のドイツ、そして野外のフリーマーケット(笑)
いやー、ドイツ人根性ありますね(自分のこと棚上げ) まあ、フリーマーケット特有のパーツ足らずもあったけど、プレイは何とかできるレベルだし、まあ気にしない気にしない。
さて、Ravensburgerの古典(といっても90年代前半?)です。
ゲームは大きく3ラウンドに渡る競りです。
ただし、各ラウンド使えるお金の数を「一番最初」に決めます。この一番最初は「ゲームの開始前」、つまり最初に大体のゲームの流れを予想するのです。マス目も最初の1ラウンドが「中」の距離、次のラウンドが「短」の距離、最後が「長」の距離になってます。
ただし、得点は最初から最後に向かってどんどん得点があがっていくように作られています。
競りの方法は握りこみ。最も握ったプレイヤー(タイ含む)はプレイ人数分のマス、後は握った枚数が少なくなるにつれ、プレイ人数分-1、プレイ人数-2、プレイ人数-3… となります。
後は途中に特殊マスがあって、「勝利点」が増えたり減ったり、せりに使う「お金」が減ったり増えたりといった結構シンプルな構成をしています。
でも、これが結構面白かった。
最初に分けたお金を予想しながら、今握っている枚数を予想する。そうすると出てくる。
いっせーのーで 5 1 1 0!
とか
いっせーのーで 2 0 0 0 とか。
何かいろんなところを読みきって頑張る必要があるといいますか。
もちろん、 5 4 4 1 とかある訳で(汗) こういうときは頑張り時を読めなかったといいますか(苦笑)
この時は4人プレイで延々接戦を繰り広げていました。
最後だけ一人に突破された感がありますが、よくよく考えてみれば「最後にどれだけ力を温存しておいて」、「残りは残りかすでも全力で読みきって頑張るというなんともごっついゲーム」ってーことなんですね。おー、ある意味燃える展開。
これはこれで、最後の握り合いが複数回あるのでそれはそれ。あれはあれ(何を言っているんだ)
まあ、気軽にせりをしたい時にはいいかも。うちは好きな部類ですねぇ。
ちなみにこれって逆に前半、中盤頑張っても勝てるんだよね。きっと(笑) はてさて、皆さんはどこで頑張るんでしょうねぇ(笑)
テーベの東 Jenseits von Tieben、Queen、P.Prinz、2-4人、8+、60分

値段、テーマ性、丁寧さ、インスト、待ち時間、再プレイ (青≫良 緑≫微妙 赤≫否)
ほぅ。ようやくプレイにこじつけましたよ。今年のゲームに(笑)
実はこの時7歳のお子さんがこのゲームに非常に興味を持ちましてプレイすることになったんですが、これ、ドイツ版だけ8歳以上なんですね(苦笑) Rio Grande版は12歳以上。
プレイ中に気づいたんですけども、「いっとけ」 という勢いの元、ゴー。 だって、ほとんどインストしちゃった後なんですもん。お子さんにはお母様が付いておられたので、なんとかなるかなぁという軽い気持ちで。
そんなことよりも、「うちも初プレイなんだよ!」 って感じでしたので(苦笑)<余裕がなかったともいう
ちょっと前に一斉を風靡し、非常に好みが分かれるゲームということでした。まあ、能力を上げてもあげても引けない人は引けないんだもんねぇ。
さてり。
テーマは考古学。遺跡を掘ってお宝を見つけようというゲーム。知っている人は知っているかもしれませんが、「ドイツ人はそういうことが好き」だと思います。ベルリンにエジプトのごっつい門とかあるし、ミイラも棺も。
同様にフランクフルトにもあちらにもこちらにも。発掘マニア心があるに違いない(自分と同じにしちゃいけない)
完全に道を外れますが、ドイツの教会には「秘法」すらあるんですから。こういうノリは好きな人たちなんですねぇ。
ゲームは時間の消費によって展開されます。全員2年104週(点)分の持ち点があり、これを消費して、カードを手に入れ、遺跡を発掘します。
ボードは2つの地域に分けられます。
つまり、本や学習を行って、発掘を有利に進める都市部。もう一つは言わずもがな遺跡地帯です。
遺跡はエジプト、ローマから始まりギリシャ方面の遺跡が点在します。これらは全部で5箇所。そして、用意される袋が5つ。中にははずれチップとお宝チップがあります。
大体見えてきていると思いますが、カードには引ける回数を増加させるもの、引ける回数表示装置(という名の円形ボードを2つ重ねたようなコンポーネン
ト)を強化するもの、まあ、つまり短期間で引ける回数が増えるってことです。カードの能力を総じていうと。まあ、一気に移動できたりするものもあります
が。
そう、移動も時間をとられるのです。考古学者の第一の敵は時間です。時間はみんなに限られており、その中で出来る限り遺跡から発掘しないといけないんです。
その第二の敵がその発掘。
まあ、仕事そのものなんですが、袋には14枚ぐらい…だっけ? 「スカ」が入っています。これは引いても戻されるのでどんどん成功率が下がります。ひゃぁ。
こうして、時間をかけながら発掘を行い得点を競うのです。
このゲーム、何が楽しいかって、「引く瞬間のどきどき」 です。
おみくじやがらがら(っていいますよね?) が好きな人って覆いと思います。そういう方向けのゲームであることは間違いありません。
後、良いところはプレイヤーの腕に寄る部分があまり大きくないって言うことです。
カードを集めるのは枚数を教えれば結構すんなり分かるものですし、なんといっても「引けばいいんだろ! 引けば!」 ということです。友人の一人に言わせれば勝負事は何事も50%。勝つか負けるかですよ。 ということなので、「引けばいいんですよ!」
余談ですが、このゲームによく引き合いに出される「Line 1(一号線で行こう)」もあります。最後ダイスのレースなんですよ(笑)
個人的にはあれに比べればこのゲームのほうが圧倒的に好きです。なぜならダイスを振るよりも「よく分からないものを引き当てる」のが好きだからなんですが。
そういう意味で、結構好き嫌いがはっきり出るゲームですよねぇ。
この時はそのお子さんにさっくりやれました。なんだ、あの「欲」が前面に出ても引ける能力は!? おっちゃんもほしいぞ。
マウアーバウアー Mauer Bauer、Hans im Glueck、L.Colovini、2-4人、75分

値段、テーマ性、丁寧さ、インスト、待ち時間、再プレイ (青≫良 緑≫微妙 赤≫否)
こちらも念願かなってプレイ。
Leo Coloviniさんのゲームはプレイしておかないと非常に公開します。生きた心地がしませんよ(イイスギダ)
このゲームは基本エリアの配置系。だけど陣取りじゃないよ っていう相変わらずの「変化球」のゲームです。実はこっそりとファンが多いゲームでもあるようです。連続のプレイは遠慮したいのですが、たまにプレイしたくなる良作というやつなのかもしれません。
ボードは3角形が所狭しと描かれています。まあ、写真を見てもらうほうがいいですが(表現が微妙なので)
手版にはダイスを振って、境界のコマを置いて、その両横に塔を建てて、ダイスの出目の建物を置いて、得点カードを任意で全員使って、次のプレイヤーに移ります。
まあ、手札に得点方法が書かれていて、それが「丁度いい具合」になったら使って、得点を稼ぐゲームなのです。
カードには「囲まれていない場所にある家の数」を基礎点にするものや、「塔を基本にするもの」、「囲まれた土地の大きさ」などがあります。カードは使ったらちゃんと補充されますので、ぐるぐる使いまくりましょう。この辺が非常に気持ちよいです。潔いです。
得点方法の詳細については、避けます。なんせ種類が多い。覚えようと思ったら系統だっているので簡単なのですが、それを口で説明するのは結構大変。グラフィックがあったら結構簡単なんだけどね。口でいうよりルールを読んだほうが分かりやすい類です。
サマリがあればなお良いですね。
ゲームはカードをがんがん使った亀ちゃんが引っ張り、他のプレイヤーがそれについていく感じで終始しました。けど、最後一気にまくったプレイヤーがいたような、いなかったような。
そういうことですので、「決して諦めてはいけないゲーム」でもあります。結構うまく回れば大量得点を起こせるので、波にいかに乗るか。それがポイントとなってきます。
とはいっても設置されるもの(場所では無くて)はダイスで決まるのでそれは運を天に任せるしかないのですが。
Leo Colovini節炸裂ですね。
バンジー Bungee、Amigo、H.Shafir、2-5人、8+、30分

値段、テーマ性、丁寧さ、インスト、待ち時間、再プレイ (青≫良 緑≫微妙 赤≫否)
おお、これは。と思ったカードゲームです。
カードには1-10+バンジーカードがあります。6は赤いです。8はやたらめったら入ってます。
各プレイヤーにカードを5枚ずつ配り、手番を時計回りに順々に行います。
手番はドロープレイ。ドローは捨て山の一番上か山札の一番上。ってーことで、上家は捨て札に気をつけろ!
ちなみに捨て札時は「同じカードなら何枚でも捨ててOK」 ってことです。気をつけろ!
赤い6はスキップの効果がある。気をつけるんだ!(飽きた)
バンジーカードは0だが、失点として食らったときは10点だ。危ない!
ということをして、手札が5点以下になったら「バンジー」の宣言が行えます。最後の1順を行って最低得点のプレイヤーのみ失点なし。他のプレイヤーは手札の数字の合計が失点となります。
正直に先に申せば、これはKniziaさんの名作「ゼロ」に雰囲気が非常に似ております。ルールは全然違うけれど、プレイ順が同じなんですね。
まあ、あっちは山札無いけど。
そういうゲームなので、「はずれ」はありません。んが、「ゼロ」と「バンジー」は好みの差で購入するほうが決まるんだろうな、 とか。
といっても、「ゼロ」を手に入れるのは至難の業かもしれない。某雑誌(本当にタイトルを忘れた)の付録として付いてくるんですけどね。ゼロ。
という訳で、「ゼロ」が微妙に嫌い。という人にはお勧めできるかも。あっちよりはガチじゃないしね。
ゼロの恐怖 Null & nichtig、Amigo、R.Stockhausen、3-5人、8+、30分

値段、テーマ性、丁寧さ、インスト、待ち時間、再プレイ (青≫良 緑≫微妙 赤≫否)
トリックアンドテイクの怖さを表現したゲーム。
そう、「トリックを取らされる」怖さを。
カードは配りきりです。多分。人数分だったかも?
カードは0が2枚、10が2枚で、後は1-9の数字のカードが6色分?あります(記憶があいまい)
後はメイフォローのトリックテイキングです。メイフォローなので非常に「取りやすく」、「取られやすく」出来ています。
そういうわけなので「取らされてなるものか」とどっきどきです。特に「お、儲け」 と思ってトリックを取ったが最後、周りがにやりと笑います。リーダーはカードを取らされやすいんですよ(苦笑) 0も多いから、0リードで取らされることもあるしね(ニヤリ)
そういう訳でタイトル通り「0が恐怖」です。
ひえーとか言いながらプレイしてました。
結構リハビリできてきたなぁ。風邪(鼻声?)も結構回復したし。
多分年末年始の充電がかなり聞いているようです。遊びっぱなしだったけどね!
そういう訳でいつもの。

左がジャンボの拡張入り。カードがものすご多い。右がインカの黄金ルール(追加ルール)を用いたダイアモンド。劇的でしたよ。

左が白飛びしていますが「ごいた」、右がターフマスターDX ライプチヒコース(拡張2)です。作者推薦の「難しいコース」です。

左が「Brass」ですね。実は翻訳が完全に終わってないのです。右が「乗車券 ヨーロッパ」ですね。けど、このときは「乗車券」のルールでプレイしてました。

左が今最もプレイされているゲーム「ドラゴンイヤー」、右がこれまた「Brass」。面白いのだけれどWarfrogのは時間かかるねぇ。

左が好みが非常に分かれる「テーベの東」、右がやってみたい(やったことがない)JKLMの「フェニキア」。

左がParkerから出ている作者シリーズ Kramerの「Origo」、右がこれまた「ドラゴンイヤー」。2回目? 3回目?

左がちょっとブームが来ているのか? 「ブルームーン」、右が定番になりましたけど、初心者には敷居が高くなりましたね。「プエルトリコ」

左が一時期超話題になりました。「カナルマニア」、右が…… きっと「フェットナップ」。きっとね。

共に「カラフルバード」。ゴールドジーバーの現行ゲームだけど、知名度低いよねぇ。

BanzaiというDVDを見ながらプレイするゲームです。バカゲーです。イギリスジョーク炸裂です。英語がある程度分かる人が1人いればプレイ可能。見るだけでおもしろいから、是非。某所にも上がっているそうですし。
総評
最年少ブービーとなる方が家族で来られたり、そんなときに限って部屋が狭かったり、ゲームが大人向けが多かったり、そんな日でした。
もうちょっといろんなゲームをしておこうと思いました(笑)
最近のは重いのが面白いことが多いけれど、広い視野でいないといけませんね(笑)