spielplatz マラソンマッチ21〜25日目
ふっかーつ(何故に?) ちなみにプラッツのレポートがあったので最も忙しい週のハズなんですけども……
「バルバロッサ」 Barbarossa und die Ratselmeister、Kosmos・ASS、K.Teuber作、2-4人、12歳以上、45分
値段、テーマ性、丁寧さ、インスト、待ち時間、再プレイ (青≫良 緑≫微妙 赤≫否)
いやぁ、再販されるんじゃないかなぁとか思っていましたけども、やはり再販されましたねぇ。しかも「このコンポーネントっていうかマス、いらないよねぇ」 とか思っていた部分が改善されている辺りがさすがいい仕事してます。
まあ、突き刺す矢が紙になったのが残念なところですか……
えっと、KOSMOSの旧バルバロッサと新バルバロッサを比較してみた訳です。分からない人には全く分からないですか(汗)
さて、創造系のゲームとしてトップを走り続けている「バルバロッサ」です。肩を並べて「ピクショナリー」やら、海外であれば「Activity」やら色々ありますが、トップであることには間違いないと思います。
ルール……というか、メインは相手の作った粘土細工を何か当てるゲーム です。ブログや普通のWebサイトでもネットバルバロッサとか言われて紹介されていたりしますので、有名ですかねぇ。
とはいえ、少し制限があります。制限なのか? と言われれば違うかも…… という回答になりそうですが(汗)
ボード上にコマが見えますかね? アレがさいころを振ってボードをぐるぐる回るのです。黄金やオバケ、ドラゴン(緑色のマス)、小人、?のマスが見えそうで見えませんか、ごめんなさい(苦笑)
もちろん、マスによってそれぞれ効果があり、その自分のターンで出来るアクションが決まります。すごろくと同じの利ですが、ゴールは粘土細工を当てなければならないのです。
さて、?のマス。ココがメイン。なので他は割愛。点数に響いたりするのですが、ほとんど関係ありません。ちなみに得点トラックは三角錐のコマです。
当てるにはヒントが必要です。振りが長いですが、それがこの?のマスのアクションです。
?のマスに止まったら、粘土細工を1つ指して質問をすることが出来ます。質問は「はい」、「いいえ」で答えられるものの必要があります。基本的に作った人の主観で答えます。それがルールですし。
例えば 「それは手のひらに載りますか?」 「山より大きいですか?」 「海の底に沈めても壊れませんか?」 「見たことがありますか?」 等々。
そうやって、ターゲットを絞っていき、回答することができます。(もちろん、質問の数には限界があります)
回答は紙に書いてこっそり見てもらいます。
合っていれば粘土細工に矢をさせます。シュールに聞こえるかもしれませんが、目印ぐらいにしか感じません。問題ナッシング。
そうやって、得点を稼いで規定の点数まで達したらゲーム終了、そのプレイヤーが勝ちます。
面白いかどうかは完全にプレイヤー任せですが、大体面白いです。
基本的に分かりにくいものを作る方が点数が高いので難しめ、分かりにくいものを作るのですが、逆に最後まで全く当ててもらえず寂しい思いをします(苦笑)
一番思い出に残っているのが平たい板のようなものを作られた時ですか。
質問内容は全く覚えていませんが、回答は「畳」でした。分かりません、ハイ(苦笑) まあ、この辺が面白く聞こえるのはその質問が合ってこそなので、是非プレイしてほしいゲームです。プレイしてみて面白さが倍増します。
ただ、前述もしましたが、難しいものを作りすぎるとゲームとしては破綻する方向に進むので余り懲りすぎるのは(苦笑) その中途半端を作るのが楽しみでもあるのですけどね(苦笑)
さあ、みんなで、みんなの度肝を抜いてやろう。「それか!」 って言わすんだ!!(笑)
あ、ちなみに写真のは旧コスモス版です。唯一5〜6人でプレイでいます(苦笑)
「クロンダイク」 Klondike、Haba、Atelier Rohner & Wolf作、2-4人、6歳以上、30分
値段、テーマ性、丁寧さ、インスト、待ち時間、再プレイ (青≫良 緑≫微妙 赤≫否)
HABAお得意のアクションゲームです。
写真でも分かる通り、あの大きいお皿が目印。そして、ボード? がロープであることへの驚愕と、丸いコマが飛ばないようにと言うHABAの心の広さを知ることになる作品(笑)
アクションゲームは概要が楽だなぁ。
手番プレイヤーは黄色い玉と黒い玉を写真のように大きな銀の(セラミックの)皿に入れてころころ転がします。ころころ転がしながら黄色い玉以外の玉を皿から追いやります。そして、ロープの中に捨てます。黄色い玉だけになったら残った黄色い玉が自分の得点となります。
このアクションはどういうことかっていいますと、川の砂利をさらって砂金を選別している……んだそうです(苦笑) 実際はこんなバランスが必要なのかは知りませんが、何はともあれ、これが難しい。
簡単じゃないかとか思われた方はお母さん(もしくは嫁さん、彼女など)に怒られないことを確認の上、皿の上にパチンコの玉をのっけて特定の1つだけを「落とすように」 やってみてください。どうです? 案外簡単? いや、うちには大分難しいんですけども(苦笑)
その間、他のプレイヤーは何をするのかと言えば、手番プレイヤーが何個黄色い玉を手に入れるのか、手元のカードで予想します。当てると黄色い玉がもらえます。
まー、こうやって黄色い玉を最も集めたプレイヤーが勝ちます。
その、あの。とりあえず、アクションゲームには得手不得手が出やすいものですが、このゲームもそんな類。というか、もろに出ます(苦笑)
うちはめちゃめちゃ弱いので笑ってやってください。みんなの予想がいつも0でしたから、その、あの、結果はプレイしてみればすぐに分かるかと(汗)
いや、そこの人。やってみ、マジで難しいですから。
「コンドティエーレ」 Condottiere、Euro、D.Ehrhard作、2-6人、12歳以上、90分
値段、テーマ性、丁寧さ、インスト、待ち時間、再プレイ (青≫良 緑≫微妙 赤≫否)
ゲームとしては大変面白く、コンポーネントも言うこと無いのですが、人数や場合によっては終わりが全く見えないゲームでもあります。いや、3時間やって終わらないってどーいうこった。
さて、概要…… というか写真を見れば一目瞭然。
カードを使った陣取りです。カードの形が長細くていい感じです。
余談なのですが、このゲームには初版と第二版があって、初版がすごいです。
写真ぐらいのボードなのですが、「折りたためません」 あと、ボード上に乗っている木のコマが金属製だったりします。豪華なのはいいけども、めちゃくちゃでかいのは辛いところなのです(汗)
話は戻ってルールです。
スタートプレイヤーは今回陣取りを行う地域を指定します。
後は、手番プレイヤーから時計回りにカードを1枚ずつプレイしていきます。プレイしたくなくなったらラウンドからドロップします。
そうして、全員がカードをプレイしきったらカードの数字を合計します。合計点数が最も高いプレイヤーがその地域に自分のコマを置きます。
こうやって、自分の地域が4つ連続しているようになったら勝利します。
もちろん、数字カードのみではありません。そのラウンドが無効になるカード(もちろん、使ったカードは捨て札となります)、使ったカードを盗むカード等々、そのプレイ順によって展開が影響されるようなカードがあります。
1つの地域が終了したらその地域を取ったプレイヤーは次の地域を決めます。このように手札の補充無しでどんどん地域を選んで陣取りを行います。
そして、1人を除いて全員手札を使い切ったら次のラウンドに移ります。最後に残ったプレイヤーは手札が無駄になるのです。みんな無駄にしたくないから牽制しあいが起こります。
正直、ルールもいいし、ゲーム中の緊張感も言うことありません。
が、しかし終わる様子が無い展開というのもあります。つまり、どういうことかと言えば、「この地域を取ったら勝利が確定する」って言う場合があるとします。そんな場合、1人のプレイヤーが全力で止めにかかります。そうなってくると勝利が確定するプレイヤーは手が出せません。
そうやって消耗戦にさせられます。そして終わらないのです。全力を出して終わったぁと思ったら手札補充ですから。
とはいえ、戦略的には終わるように出来なくも無いという話があります。
中央付近だけではなく、ボードの端の方を埋めるようにしていく展開が比較的良いのでは無いかと思います。とはいえやはりこのゲーム、5人は終わらないと思います。4人が限界…… 3人がベストと言う声も。
「ユニオンパシフィック」 Union Pacific、Amigo、Alan R. Moon作、2-6人、12歳以上、75分
値段、テーマ性、丁寧さ、インスト、待ち時間、再プレイ (青≫良 緑≫微妙 赤≫否)
列車ゲームと見せかけて純粋な株のゲームです。あと、後で出た乗車券と同じコマだと思います。多分(乗車券は1回しかプレイしていないので自身が(汗))
先に書いてしまうと、実は細かいルールを忘れています。
なんか、大分前(買った当初)の記憶ではユニオンパシフィック株があんまり強くなかったような気がするんですが、最近プレイした感じではめちゃ強かったんです(そして、今は譲ってしまって持ってない(笑)) どーだろ。
さて、概要です。
基本的な流れは、手番に線路カードを引きます。その後は2択です。
1つは公開されている株、もしくは株の山札から株カードを1枚引きます。
もう一つは手札にある線路カードをプレイして、どれかの色の列車を伸ばし、株を1種類複数枚か、2種類各1枚公開します。
こうやって、山札からランダムに出てくる決算カードを待ちます。
決算カードがめくられたら決算を行います。株ゲームをプレイしたことのある人には比較的おなじみな、種類毎のトップ、2位に得点が入るという内容です。得点は列車の長さによります。
もう一つ特有なのがユニオンパシフィック株。これは決算の回数によって段階的に収入が増えます。しかも5位までのプレイヤーに入るので結構重要。
こうやって最後の決算の時には写真のようになります。
手番に如何にして自分の所持する株の価値を上げ、トップを維持するかに注力することになります。その辺は山札の引きにかかっている部分が多いのですが、いつどうやって公開するかという非常に悩ましいポイントがあります。
株系のゲームが好きならオススメなゲームです。
とはいえ、うちは株ゲームが苦手なので「株株」しているゲームはちょっと(汗) いや、システムは良いし、面白いゲームなんですけどね(汗)
「ウルランド」 Urland、Doris & Frank、Doris Matthaus, Frank Nestel作、3-5人、12歳以上、90分
値段、テーマ性、丁寧さ、インスト、待ち時間、再プレイ (青≫良 緑≫微妙 赤≫否)
初めてこのゲームを聞いた時はいつだったかのSpielの後、向こうでプレイしてきた人に「かなり面白かったし、ドイツ人が「すげー」みたいな表情で騒いでたよ」 ってことを言われました。
次の日にはうちの家にこのゲームが日本語訳付きでありました。すごいね、ゲームショップ(そこか)
さて、このゲームですが、2度手に入れてます。そこ、無駄とか言わない。すでにイヤと言うほど言われたから(笑)
何故2度手に入れることになったかですが、1.ゲームが難しいため、プレイヤーが着いていけない時があった。2.インストが難しいため、うち自身理解に苦しんだ(3時間ルールを読んでいまいち……な状態でした)
しかし、そこはDoris &
Frankマジック。手放してから半年後にプレイした時にはもう夢中。かなり夢中。ああ、やっぱりいいゲームだったんだなぁと思い知らされました。
それから3年。ほしいほしいという思いがつのりつのって再購入(笑) バカみたいですが、バカです。日本語訳はうちの1つ目を売った方からコピーさせて頂きました。すごいネタにされていたみたいですけども(汗)
前振り長い? じゃ、概要です。
といっても大分難しく、複雑になりそうなので、適当にはしょりながらです。
ゲームのテーマは動物が陸地に住み着き始めた時代の話です。12のエリアがあって、海から自分のコマを上陸させます。すぱっというとそう、陣取りです。
とはいえ、手番がすごい特徴的。そして分かりにくい。
手番プレイヤーは恐竜を触れません。その代わり、今回得点計算が起こる島を指定できます(それでも3つのうち1つとかですが)
そして、手番プレイヤーの下家のプレイヤーも手番を行えません。下家は残った2枚のチップで次の決算する場所を考えておくのです。もう一枚は手番が来ないと引けないので、今はお預けです。
それ以外のプレイヤーは2アクションを行います。1.海で増えたり、2.上陸したり、3.移動したりできます。
そうやって、毎ターン得点計算を行います。
知っている人は知っているのですが、原始スープで特徴的だった「遺伝子カード」もこのゲームでは存在して、トップがある得点を超えるとそれの競りになります。競りに使うのは手元に残っている自分のコマです。よってボード上で繁殖しまくっているプレイヤーは競りには不利になります。とはいえ、競りに勝ったプレイヤーも使ったコマと同じだけボード上から手元に返す必要があります。まあ、それだけ「遺伝子カード」が強いのですが。
さらにラウンド(全ての場所での決算)が終わると島が1つくっつきます。つまり、得点計算の場所が次第に少なくなっていき、遺伝子カードが増え、後半に向かうにつれてデッドヒートしていきます。この盛り上がり具合がすごい楽しい。
遺伝子カードは言ってしまえば特殊カードなのですが、原始スープで猛威をふるったぐらいの威力はありません。ちょっとアブねっ ぐらいです(どういう表現だ)
そう言う訳なので結構軽く出来たりします。
とはいえ、プレイ時間は長いのです。90分とか書いていますが、ルールに慣れたプレイヤーならその時間でしょうけども、普通にやったら2〜3時間ゲームになってしまいかねません。とはいえ、間延びすることなく遊べる……訳でも無いのがポイント(笑) そう、ゲーム慣れしていないと楽しさが半減します。何故ならゲームが見えにくいから。
インストでカバーできる範囲でも無いのもマイナスだったりするのですが、ドイツの方のようにゲームが大好きな方にはオススメです。
うちですか? 大好きだからこそ買い直したんじゃないですか(笑)