spielplatz マラソンマッチ1〜5日目
まだまだ余裕デスネ〜
「パルス」 Puls、Adlung、M.Dettelbach, A.Dettelbach作、3-6人、10歳以上、20分
値段、テーマ性、丁寧さ、インスト、待ち時間、再プレイ (青≫良 緑≫微妙 赤≫否)
どたばた系アクションゲームの中では結構上位に位置していたりします(自分基準)
とはいえ、この手のゲームは激弱なのであんまりプレイしないのも事実。運動神経無いんですよ(苦笑) 若さが足りない……(じじぃめ)
さて、どういったゲームかといいますと、場札に従い手札をジャンジャカ場にプレイしていくと(もちろん出したカードは場札となり、次のカードを指定します) それに単純なルールがあるだけです。
単純なルールは得点計算やらの話になりますのではしょりまして(もろ、ざっくりですが)、場札の能力を説明します。というか、これを説明するとほとんど全てを説明したことになりそう(苦笑)
場札には次にプレイされるプレイヤーが示されています。そう、写真のように「矢印で」(笑) どういうのがあるかと言いますと「右のプレイヤー以外」、「左にいるプレイヤー2人」とかっていう感じです。
ここまではまあいいでしょう。空間認識能力ですから。
ここからがつらさが増すところ。
次に出すカードは 「同じカードではダメ」 「同じ色でもダメ」 「同じ数字、もしくはその約数でもダメ」 だってことです。この時点でうちは「もうダメだぁ〜」 とか言っています。 けどもプレイして楽しいんです。そう、出せないのが(苦笑)
これはジレンマでもなんでも無いんですけども、出そうと準備している暇もなく、ひっきりなしに場札が変わり、出せるプレイヤーが変わり、相手の手札が減っていくという大きな流れに流される…… つまり、波打ち際で波にもまれながら遊んでいる子供ような感覚なのです(分かるか!)
まー、ごろごろ転がされるのが好きな人は好きかもしれません。ほら、昔友達に1人はいたでしょ? ごろごろ転がされたりして笑っている友達が(いるのか?)
「コンチェルトグロッソ」 Concerto Grosso、Amigo、H.Bucken作、3-5人、7歳以上、20分
値段、テーマ性、丁寧さ、インスト、待ち時間、再プレイ (青≫良 緑≫微妙 赤≫否)
昨日に引き続きばたばたアクションゲーム(表現が微妙に違う)
ジェスチャー系のゲームです。
実はリメイクとかも出ていて、過去にプレイされていたり(さらに写真があったり)するのですが、ルールは全く一緒だった気がします。カードが赤くなって見づらくなった以外は(苦笑)<パンダのヤツね。
さて、ルールを……いるのか?(いやいや)
各プレイヤー自分の山札がありまして、自分の手番にそれを1枚めくります。めくり方にコツがありまして、カードの奥の端を持ち、めくる手を手前に引くように(つまり、先に他のプレイヤーに見えるように)表返します。
そして、そのカードに書かれいてるジェスチャーの指示を全プレイヤーがいち早く行います。間違ったり、最も遅かったりしたらそれまでに出されたカードを全て受け取ります。もちろん、全プレイヤーなのでめくったプレイヤーもです。
カードにはウサギが楽器を持った絵が描かれており、持っている楽器により指定のジェスチャーを行います。両手を上げるものから(写真のヤツ)両手を耳に被せるもの(シンバル)、席を立つもの(指揮者)等々。さらにジェスチャーしてはいけないカードがあったり、ゴクリっと緊張感が漂います(苦笑)
とはいえ、さすが子供ゲー。大人がやるとほとんど間違うことがありません。いや、たまに間違ったり、うちが1人いち早くカードを無くして既に抜けているという話はありますけども(苦笑)
気が抜けない20分となります。とりあえず、席を立つのが難しいのでアレですけども、後半は結構なんでも余裕で出来るようになってきます。そうなってからがある意味熱いのです。が、最終盤になると少々飽きが来てしまうのも事実(苦笑)
ちなみに通常は2人のプレイヤーが抜けるまでするのですが、この時はルールをちょっと変えて3人抜けるまでやったところ。あ、抜けると「勝っている」ってことなんですよ(苦笑)
マイナス面を書くとカード配分なんですけども、ちょっとジェスチャーカードが少ないです。ので、よりバタバタしたい場合はジェスチャーしないカードを減らしてプレイなんてのもいいかもしれません。
たまにプレイする子供ゲーってところですが、子供達なら燃えるシュチュエーションのゲームでは無いかなぁとか。
大人は……最初ちょっと恥ずかしいかも(苦笑)
「ダビデとゴリアテ」 David & Goliath、Berliner、Reinhalt Staupe作、3-6人、8歳以上、45分
値段、テーマ性、丁寧さ、インスト、待ち時間、再プレイ (青≫良 緑≫微妙 赤≫否)
トリックテイキングを題材にしたゲームって結構ありますねぇ。大きく分けて得点を取るゲームと取らないゲーム。
これは取る方のゲームです。減点はありませんから、トリックをじゃんじゃん取ればいい…… と言う訳ではないのがいいところ。
さてり、ここでいつもならルールの説明に入るのですが、トリックテイクの説明……このサイトを見ている方には不要ですか(苦笑)
と言う訳でその辺をぶっ飛ばして、トリックの取り方と得点計算へ(多分メイフォローだったはず)
トリックを取ったプレイヤーは自分のカード以外全てのカードを取ります。最も低い数字を出したプレイヤーはトリックを取ったプレイヤーのカードを取ります。
トリックで取ったカードがそのまま得点となります。ただし、取ったカードを色毎に分けてその色が2枚までであればそのカードの数字分の得点を得ます。3枚以上の場合はその枚数が得点となります。
そう、トリックアンドテイキング特有の「取らなければダメ、だけども取りすぎてもダメ」 という基本的なジレンマが良く現れているゲームです。
確か記憶では3色程度しか無いので2トリックでほとんどのカードが3枚を超えてしまったりします。ぐあっです(笑)
逆に低い数字を出していた方が得点が高い場合がありますが、低い数字ばかりになると後半後悔します(苦笑) どういうことかと言いますと、先に低い数字ばかり出していたので後半トリックを取る確率がガンガンに上がってくるんですね(笑)
と言う訳でトリックテイクが好きでも好きでなくても結構楽しめる良作です。
Playroomからリメイクも出てるしね(ですが、こっちは絵が微妙なので……(汗))
「ロストシティ」 Lost Cities、Kosmos、Reiner Knizia作、2人、10歳以上、30分
値段、テーマ性、丁寧さ、インスト、待ち時間、再プレイ (青≫良 緑≫微妙 赤≫否)
数ある2人ゲームの中でも傑作に値するゲームの1つ。
さらに言うと、ライナー・クニツィアの名を聞いて覚えるきっかけになりうるゲームの1つ。すげー、の一言。
テーマは未踏地への探検です。カードを出していくほどそこを探検してるっていうノリです。
さて、概要。んー、今回のは写真が見やすい。
カードは握手のカードが3枚と1-10のカードが5色あります。
これらを全て混ぜ、共通の山札とします。そこから、各プレイヤーにカードを8枚配りスタートプレイヤーを決めてゲーム開始です。
手番にやることは単純です。場にカードをプレイし、カードを補充します。
場にプレイするのですが、プレイする場所は大きく2つ。中央の共通の捨て山か、もしくは自分の場となります。
自分の場には数字の低い順でプレイすることが出来ます。プレイされたカードは後で触ることが出来ませんのでプレイしてしまったら、それまでです。
カードの補充は山札が基本なのですが、捨て山からも可能です。だから捨てるカード1つについても結構気を遣います。
こうやってプレイしていって、山札が尽きたらゲーム終了となります。
その後得点計算なのですが、これがまたイカシテマス。
探検って言うテーマに沿って、その場所を探検するためには初期投資が必要となります。そう、最初はマイナス20点から始まるのです。そうやってカードを出していってプラスに転じるとそれ以降は全てプラスです(当然ですが)
当然ながらカードは出来るだけ順序よく出していかないとプラスに持っていけないようなマイナス20点です。大分大変なのですが、そこは1つの山札。
ほしいカードが相手に行っている可能性がありますし、山札にまだ沈んでいる可能性があります。
カードが揃っていなくて(各色バラバラ)探検に出たくは無いのだけれど、捨てるカードが数字カードの場合やら(もちろん、相手に取られる可能性がジレンマを生んでいます)、1枚しか持っていないのだけれど10だったり、本当に傑作と言えるレベルのゲームです。
試しに出してみた2〜5の連番だけど、相手は6を出してきた時とか(つまり、相手は残りの高い数字を持っている可能性が高いっていうか、絶対持っている(泣) やら、わざと捨て山からいらないカードを引いてゲームを長引かせたりとちょっとした戦略が取れるのが面白いところ。
ただ、初めてプレイしたプレイヤーは少しとまどうことが多いです。練習を兼ねて何回かプレイしてみるといいと思います。といいますか、それだけプレイに耐えれるぐらい面白いですね。そこら中にちりばめられたジレンマが飽きさせません。
ちなみに4人用ルールとかバリアントもインターネットに公開されていますのでプレイしてみるのもいいかもしれません。うーん、ルール持っているんだけどやったこと無いのよね(汗)
販売会社がKOSMOSなのでちょっと割高ですが、損した気にはならないと思いますよ。
「イースター島」 Die Oster insel、Blatz、A.Randolph, L.Colovini作、2-4人、10歳以上、30分
値段、テーマ性、丁寧さ、インスト、待ち時間、再プレイ (青≫良 緑≫微妙 赤≫否)
よくよく思い出してみればこのゲーム、子供ゲームやら重量級戦略ゲームがお得意なランドルフおじいさんと、訳の分からないゲームを作らしたら右に出るものはいないコロビニの共作なんですね。えーと……コンポーネントやらなんやらからはランドルフおじいさん臭しかしないんですけども(汗)
↑ランドルフはコンポーネントが大分イカシているゲームが多いです。ガイスターとか。
さてさて、このゲームはタイトルと写真から分かる通りイースター島でのモアイレースです。モアイが動かすレースです。とりあえず、早くゴールすればいいんですが、そこはそれ。すごいことになってますです。
ざっくり概要をば。
各プレイヤーボードを端から端までを往復するレースをします。
手番には山札からカードをめくり、人数分+1枚公開します。
その後、そこから各プレイヤー1枚ずつ選んでいき、(手番プレイヤーは最初と最後、合わせて2枚選ぶのですが)すぐにモアイを動かします。
さて、カードには何が書かれているかというと、石。だけどもカードによってその数が違うんです。
その石を全体のストックから取り、自分のストックに入れるか、自分のストックからその石の個数分好きなモアイの頭に自由に投入するかです。
さて、石って出てきてますけども、本当の小石です。写真でも手前にぽつんと写ってますね。アレです。
ストックは全体と自分のがあって、書いたように使う用途が異なるということです。
さて、モアイの頭に投入と書いていますが、読んで字の通り、写真にあるモアイのコマ(というかフィギュアと言っていいぐらい大きい)には頭に穴が開いており、中が空洞となっています。そう、まさに貯金箱のように頭の上から石を投げ入れることが出来るのです。石の貯金です。
そして、その後に石の貯金を行っていないモアイをその投入した石の数だけ進めます。ようやくモアイが動き出しましたですよ(苦笑)
こうやってレースを行います。ちなみにゲーム中モアイに投入された石は数えることができません。モアイを持った感覚で何個ぐらい入っているのか推測しながら動かしていくのです。
もう気づかれているかもしれませんが、この石。バリ勝利条件です。
誰かが往復した時点でトップと2位のプレイヤーで石の個数を数えてより多い方が本当の勝者となるのです。
進みたいけど、誰かに石を入れないと〜 そういうジレンマです。
ちなみにボード横にある石柱はボーナスポイントです。ここではちょっと省略ですが。
モアイを持ち上げた時の不確かな感覚、置いてけぼりを食らうもの寂しさ、軽いのにばんばん進んでいくこのもの悲しさ(苦笑) そういう小さい頃に遊んだおいかけっこにも似た感覚を呼び起こさせます。
正直この辺り、さすがランドルフ様と思わさせられます。
ちなみにフルでカウンティングすれば勝てるでしょうけども、まず無理ですし、手で持った感覚を頼りにプレイするのが大変楽しいです。
さて、最期に少し疑問に思っている方もいると思いますので回答します。
「入れた石はどうなるの?」
えーとですね、モアイの底にスライド開閉式の蓋が付いておりまして、ジャラっと取り出せたりするのです。