spielplatz活動レポート 2005/5/14
こんばんわ。今回も今回とていつも通りのレビュー2本+1本。
作者紹介もあるでよ。
ちなみにこの日は諸事情があり、ばたばた。
あと、東京へ行かれていた方が大阪に帰って来られたりとまあ、色々と。
しっかし、今の会場は飯食える場所がないのがあれだなぁ……
貴族のつとめ Adel Verpflichtet ALEA クラウス・トイバー作 3〜5人(Uberplay版は〜6人) 45分
多分ですよ。うちが今まで他のプレイヤーを見てきた経験則ですよ。
「Aleaのゲームで評判の良くないゲーム」
だという認識があります。なんかね、敬遠されるんよ(苦笑)
で、それを改めたいなぁとか思いながらプレイへ。ちなみにうちの代表ガミは好きなゲームらしいです。あと、出た当初(1990ぐらい)では、めちゃくちゃ好評なゲームだったみたいです。
さて、概要。
バッティングに次ぐ、バッティングのゲーム。そして、貴族のつとめは自分のコレクションを王城で見せびらかすこと。
目的は双六のように最も先にゴールへ行くこと。ただし、最後に特殊ボーナスがありますってことで。
で、王城で見せびらかして先に進むんですが、解説解説。
各プレイヤーには裏面に1と2が書かれたカードが渡されます。
1にはオークション会場と王城カードがあり、同時出しで1回目のバッティングがあります。
2にはお金、泥棒、探偵、見せびらかしのカードがあります。
ここで2度目のバッティングです。
具体的にはオークション会場、王城ではそれぞれ効果が違います。
オークション会場では最高値プレイヤーがコレクション品を買い、泥棒がお金を盗みます。お城では、見せびらかして、自分の駒を進め、泥棒が盗み、探偵が泥棒を捕まえボーナス点を得ます。
コレクション品はA〜Fに分かれており、見せびらかす時にアルファベットが連なっている必要があります。
ルールはこれだけ。
とりあえず、上を見てもらっても分かるようにバッティングにつぐ、バッティングです。うーん、イヤなジレンマばっかりで、思い通りに行くことが少ないから不評なのか……
いやね、バッティングだから多人数が面白いんだけども、あまりに自由にならないのね。しかもバッティングに対する流れって言うのが微妙に少ないのね。
これはこのゲームに慣れていないプレイヤーがいることを踏まえても、オークション会場でカードを得る目的意識が少ないためかなぁ。
まあ、何にせよ、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」的なバッティングになってしまうことが多いのね。
そこで、今回は目的意識を持ってプレイしてみることに。っていうか、そういう牽制を他プレイヤーにばらまきながらのプレイ(苦笑)
メンツはよっしーさん、青山さん、Enoさん、ricciaさん、うちの5人。
序盤、っていうか、一番最初、うちがちょこっと無理して1歩動くと、あとは雪崩のように後方(といっても1つ、2つ後ろのプレイヤー)がぐいぐい追い抜いていく展開。
ちなみにこの時点で最初の配布のあやでricciaさんとうちがほとんどのCのコレクションを閉めていることが判明。見せびらかした時点で、他プレイヤーに手持ちのコレクションがばれるんですな(ちなみに最低公開枚数とかあります)
で、中盤。動いていないうち(笑) 先頭は第1コーナーを曲がって真ん中ぐらいまで行ってました。
うちの今回の目標。コレクションカードを10枚ぐらい集めておいて、後半頑張るっていうより、カードがない、泥棒が捕まっているプレイヤーが増えてきた後で、まくるという方向で。
とりあえず、中心は、無理できそうなところで高額でもC、D、Eをとっておき、後は、泥棒で真ん中当たりのコレクションを買うプレイヤーからお金を奪う方向で。
で、奪ったお金で端カードを買う方向。
で、中盤時点でコレクション9枚ぐらい。まあ、こんなもんだろうということで、探偵のボーナスを無視して進みまくってました。できるだけ泥棒に気をつけながらね。ちなみに、何人かは泥棒が牢の中にいるので、公開に対する恐怖心はあんまりなかったり……嘘です。結構ありましたけども(苦笑)
そんなこんなで、最後のプレイヤーが第2コーナーを抜ける頃には、うちがトップでした。そして、公開でも盗みまくって、11枚。
でもって、最後は無理矢理公開しまくって、とりあえず、ゴールには入ったんですが、最終ボーナスで誤算が二つ。
一番コレクションを持っている青山さん(14枚ぐらい?)が7枚公開…… うちらがCを占めすぎたか(汗)
2番目に同点でコレクションが多かったんだけど、よっしーさん(2位)とタイ。さらに古いコレクションが優先されるんですが、うちは眼中に置いていなかったんで(特に取っていたFやEは新しめのものが多い)、ボーナス得られず。
ちゅーことで、よっしーさんにまくられて終了。ちゃんと、よっしーさんが2位なら逃げ切れる算段だったのに……(ぐぅ)
このゲームですが、思い通りの戦略をとれると面白いのですが、自分のプレイの流れがいまいちはっきりせず、プレイしていた場合、単なるバッティングばっかりのゲームになってしまって、ゲームの変かを見落とします。
それがいまいち遊ばれない理由なのかなぁと。ちなみにその辺かと言っても、結構深い所にあって大変気づきにくいです。
ゲーマー向きゲームなんだろうなあと言う結論です。
といっても、結構有名なゲームで、大賞を取っているため、ゲームをやり始めた頃にやることが多く、分からないまま悪い印象がつきまとうんだろうなあとか思ったり。
ま、これを機に見直しましょうかねぇ。
ガリレオ Galileo SpielSpass P.Lewe作 3〜5人 30分ぐらい
ゲーム終了後に言ったプレイヤーの一言がこのゲームをうまく言い表している気がします。
「確定しない配置ゲー」
いや、めくりゲーなんですけどね(笑)
さて、その理由、概要。
天体観測のゲームで、惑星が多いか星が多いかを予想するゲームです。当てたら得点をもらえて、トップなら勝者になります。
各タイルには1〜3個の惑星か星が書かれていて、盤面のように裏向けて配置されてます。
で、手番プレイヤー以外はビットが出来ると。
ビット方法は3種類、惑星が多い、惑星と星が1以内の差にある、星が多い。
しかも早い者勝ち、2番手まで有効、同じ場所に同じプレイヤーが2つ張れないと来てます。
さらにビット箇所が24箇所。多いっす(苦笑)
得点計算があったら駒が戻ってきたり、ビットがあると手番プレイヤーは袋内のタイルと場のタイルを交換できたりと。そしてこれが印象的すぎで、強いと(笑)
ま、そんなゲームです。詳しくは訳をアップしているので、知りたい場合はそちらを。
このゲーム、3人でしかプレイしたことが無く、その時は人数多いとぐちゃぐちゃするんだろうなあ。けど面白そうだなぁと思っていたんですが、ほぼ予想通り。
ただ、わいわいもします。「マジでそこ変えんのか!」「いや、あんた配置したじゃん!」 とか、「ぐあ、自分に絡みすぎて、配置換えできない〜、じゃ、これでも」「なにすんねん〜(飛び火)」 ってことがあったりで。
まあ、ノリは軽いんで、これはこれでありかなと。
熱いプレイではないけれど、軽いノリで早い者勝ちで、めざとくて(笑)
結構楽しめます。すごい勢いで列が変わることがありますが、他に影響しまくってるんであまり思い通りにもならなくて。
これはこれで単純な感じだなと。
早い者勝ちでぶつかるのかなと思いきや、そうでもなく(すでに押さえられている場合とか、結構不安になりながら置くことがほとんどですから) 面白いバランスが取れてましたね。
ちなみにプレイ風景といわれても…… 皆、一様に一抹の不安を抱えながら(笑)、ビットしまくっている状況。そして、がらがら変わる盤面。他人の手番順も気にしながら、乗っていく感じで(笑)
最後はMOTOさんの連続得点で、トップ集団から抜け出したのを誰も追えなかったんですが。
うーん、ビットの軽さと、盤面の軽さが相まって面白いのかも知れません。ラッキーぐらいの方向か(笑)<笑っていいのやら。
個人的には好きですよ。3人でも5人でもノリと気持ちは変わらないんで。
ベンチャー(ボッセ) Die Bosse FX Schumid Sid.Sackson作 3〜5人(多分) 45分ぐらい
最初に謝ります。ごめんなさい、Sid.Sacksonさん。侮っておりました。
いやね、以前プレイして、ルールの書き方が大変わかりにくくて、ルールを書き直した(そして、訳し直した)という経緯があったりします。
わかりにくいぞ、昔のゲーム(しかもメビウス訳ではなかった)
ざっと説明。
Sid.Sacksonさんの株ゲームです。
株は6種類。さらにアルファベットがA〜Fまでいくつか書かれています(写真参照)
手番にはお金を使って、株を買って、コンツェルンを作ると。
普通に同じ株を集めるんじゃなくて、企業体を作ります。つまり、バラバラの種類ね。
さらにアルファベットが同じじゃないといけないと(写真参照)
得点の上がり方が最後、バブリーなのと、得点計算がお金の山に入っているので、結構得点計算が起こります。
終了は株が無くなったらです。
メンツは、さくらさん、K'nnonさん、叶さん、ほむさん、うちの5人。
例の悪い思い出を引きずっているのがうちだけなのはなんとかいいとして、(叶さんもプレイしていたかも) とりあえず、インスト。
以前の数十分の1の時間で終了。おいおい(笑) わかっているとそこまで違うんかい。
プレイは、とりあえず、安かろうが何でもOK。ってプレイのうちと、アルファベットを2つ以上並べていって(カードは1列)、一挙両得プレイに走る、うち以外(笑)
ちなみに、被るとカードの取り合い(特殊カード使用<お金の山札にあって何回も配られる(笑))が頻発します。
それのあおりを食らったのがほむさん。ほとんどさくらさんに持って行かれていたような、取り返したけど、また持って行かれていたような。
そんなこんなで、MAX得点を取り出したのが、うちとさくらさん。
うちのは魅力無いカードの配置、および誰とも被っていない状態。
つまり、Fしか書いていないようなカードがあって、それを盗んでも他のプレイヤーには全くメリットが無いという。
ちなみに、K'nnonさんはお金カードを貯めまくって、ごっそり買うプレイ。1度に場に5枚しかないことを考えると、ちょっとしんどいかもよ〜って思ったけども。
それでも、お金の力は偉大です。最後に一人で3列ぐらい作っていたからなぁ。(うちは2列、さくらさんは1列を死守してました)
ここで、得点が、8点差でさくらさんをうちが追う展開。MAX得点と1つ下の得点差が12点もあるので、他のプレイヤーとは結構差がありました。 牽制の仕方も色々で、取られないように取りにくいカード(高額)を一番上に持ってきたり、取られても全く痛くないカードを上に持ってきたりと、戦術色々です。
結局のところ、ほむさんがさくらさんのカードを奪っている時にうまく得点計算が生じて、うちが逆転。そして、うちのカードを取っても利益のないプレイヤーが多々いたんですが、それを邪魔できるさくらさんにカードを奪うカードが来ても、取り戻すのに精一杯という状況で硬直して(その間にもK'nnonさん、叶さんが追い上げる状況でしたが)
それでも毎得点時にMAX得点をたたき出しているプレイヤー二人には追いつけず、そのまま終了となりました。
以前プレイした時よりも面白かったですね。買ったからというのではなく、デッドヒートがそのまま出来るからでしょうか。さらにうまくいけば、トップ通しでつぶし合い、他のプレイヤーが軽く乗っかかりながら、追い上げるという展開が出来るとさらに良いんでしょうが、どうなりますやら。
とりあえず、もう何回かプレイしてみたいですねぇ。(すぐじゃなくていいから)
作者紹介
カール・ハインツ・シュミール K-H Schmiel (ハインツだったと思うんですが……(間違ってたらごめんなさい))
一部では有名。かのハンズ・イン・グリュックを立ち上げた一人。けど、今は方針違いで独り立ちしてモスキート(MOSQUIT) を立ち上げてます。
そして、ゲームの方では怪作産みとして有名。
モスキートの作品では、ア・ラ・カルトが特に有名ですね。あのお料理アクションゲーム。
ユーロゲームズのデモクラシーとか、ハンズ・イン・グリュックのディ・マッヒャーとか。
とりあえず、”ただ”のゲームは作らない人です。吹っ飛ぶようなひねりががっちり効いていて、うちの好きな作者の一人ですね。
最近手に入れたメモリーゲーム、Till Eurenspiel(オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら<うち訳) でもその様子がごっぞり入ってます。
ただ、本人も言うように長時間ゲームが好きな傾向にあるのか、単純なそうなゲームでも結構時間がかかったりとあっさりしたくても出来ないのが難点かも。
ま、そういう時は終了条件を短くするとかで対処したいですねぇ。
で、今回の他の写真。
左が消音問題と向き合った(笑)ブラフ。右がヨーロッパをうろうろするのかな? ムーンのヨーロッパツアー。
左がシナリオカタン、多分クフ王。右が面白さが分からないと言うことで再プレイの闇市。
左が滅多にお目にかかれない大賞作品3人専用、3人の魔術師、右がスカルロード……でしたっけ? 最近の作品です。
左が猿にポーズをさせてタイルを取り合うゲーム(謎ゲームに聞こえる) タイトル知りません、右がお盆積み、特殊カードが多いトーレス。
左が……フォレ・ロッテですね。ダイスゲーっす。右が亀の双六……なんでしたっけ?
左が特殊役のルールを入れると考えることが激変するラック・オー、右が宝石商ですね。カール大帝みたいなコンポーネント追加したいかもねぇ。
左がバッティングワインゲー(謎)、フィノ。右がプレイしたことがないんだけども、やりたいなぁ。スタンプ。
左が、またも亀の双六……なんでしたっけ(2回目)、右がまたもブラフ。面白いですねぇ。
今回はこんなところです。
いにしえの定番と呼ばれるゲーム、新作、旧作だけど見たこと無いようなものから、見直してみたいゲームまで色々回りましたねぇ。
来月はかの代表も来ますので、十分楽しめる内容になるかと思います(笑)
しっかし、クク勝てないなぁ(苦笑) 残るんだけどね(苦笑)
では、来月。