2003年12月度 のレポート
「キング・ミー(王位継承)」
davinchの新作です。簡単な選挙ゲームという表現が一番しっくりくると思います。
(ゲームの準備)
ゲームの最初に人物カードと投票カードを各自に配ります。
人物カードには何人かの人物が書かれており、決算時にはこれらの人物が得点になります。投票カードは王位継承の選挙の時に使います。
10数人いる人物駒をボードに配置していきます。ただし1つのエリアに人物駒は4つまでしか置くことができません。ボードは6つのエリアに分かれており上に行くほど点数が高いです。
(ゲームの流れ)
スタートプレイヤから順番に人物駒を1つ上のエリアに移動させていきます。そして、1つの人物駒が一番上のエリアに入った場合は王位継承の選挙を行います。
選挙は各プレイヤーが1枚ずつ投票カードをプレイし一斉にオープンします。
その結果1枚でも反対カードが出た場合その人物駒はゲームから除外されます。
反対カードが出なかったら王位継承されたとみなし、得点計算に移ります。
ただし、この投票カードは賛成カードは何度でも使うことができるのですが、反対カードは使い捨てなんですね。
一人でも反対票があればいいのですから「誰か出して
くれるだろ〜」とか思っているとあっという間に王位継
承が起こって痛い目を見ますのでご注意を・・・w。
(得点計算&勝利条件)
王位継承した人物駒が書かれている人物カードを持っているプレイヤーには10点。
それから下のエリアはそのエリアにいる人物駒1つに
つき5〜0点が与えられます。
冒頭でも書きました通り上から順番に5点・4点と点数が下がっていきます。
点数計算がすべて終了したら人物駒の配置から再度
行い、3ラウンド終了した時点で一番点数の高いプレイヤー
が勝利となります。
「Bang!」の時もそうでしたが,ここのメーカーはパーティ
ーゲームを作るのがうまいですね。
「Bang!」は脱落系のゲームで、早めに抜けてしまうとか
なり退屈なところが問題でしたがそこのところうまく改
善され、よいゲームに仕上がっています。
「バサリ」
写真は2003年5月のもので、宝石商だったりします(写真がないのよ)
aleaから出ている「宝石商」のリメイク元のゲームです。簡単に違いなどを説明しますと・・・。
「宝石商」
・カードが主体
・2番目の行動が「イベントカード」
「バサリ」
・ボードが主体
・2番目の行動が「ダイスを振る」
と目立つところで言えばこんな感じです。
カードが主体ということは次に出てくる宝石カードは完全にランダムなわけで、全く予想ができません。
全員がおいしくない宝石カード引いてしまうと、他の行動のバッティング率が上がったりしてそのあたりがどうも好きになれません。
一方ボードならある程度先の予想がついたりと戦略に
幅が出てきたりもします。それでも他の行動のバッティング率が上がるような事
態はやっぱりあったりするのですがその点はご容赦く
ださいな。
次に、イベントカードですがこいつが曲者。
まず、種類が多いのでインストがめんどくさいです。
加えて、「鑑定書」というイベントカード。
ラウンド終了時の得点に一番このカードを持っている
人に10点(タイなら4点・・・だったはず)点数が与えられます。
この点数が結構多くて鑑定書を持っていないと結構点数に開きが出てしまいます。
と、言うことは必然的に鑑定書が出たラウンドにはイ
ベントカードのバッティング率が上がったりで・・・。(以
下繰り返し)
要するにせっかくリメイクしているのにゲームの肝であ るバッティングをいじってしまうのはどうかなーと僕的 には思うのでした。
でもバサリのほうにも問題があって、実はバサリは3
〜4人用なんですね。対して宝石商は3〜5人用。そ
れに加えて5人用限定の特殊カードがあったりして。
まぁ5人集まった時は宝石商で決まりですが・・・。
それでもバッティングとダイスロールを同時に楽しめる のは素晴らしいことです。なにかの機会があれば一度プレイしてみることをお勧めします。
以下、取っていた写真です。コメントはたなやんが書いていますが、なんせ、記憶がほとんど無いので適当です(苦笑)
アッティカ(だっけ?)とフィレンツェの匠。時間がかかるゲームは相手探しに困ることがしばしば(苦笑)
アルハンブラとチャイナタウン。アルハンブラは久々の良作です。
やる機会の少ないらしいミシシッピともっとやる機会の少ない? シド・サクソンの1ミリオン(だっけ?) 面白くないわけではありません。